トイレ空間

人気のタンクレストイレ。見た目だけじゃないそのメリットとは?

近頃タンクレスのトイレをよく見かけるわ
見た目はいいけど、使い勝手はどうなのかな

最近人気の「タンクレストイレはその名の通り、流す水をためておくタンクがついていないものを指します。

人気の理由はどこにあるのでしょうか?

 人気の秘密はここ!タンクレストイレのメリット

トイレの前でOKのジェスチャーをする女性

メリット1:とにかくすっきり!「見た目の良さ」

「トイレもインテリアにこだわりたい」という方は意外に多いものです。タンクが無く凹凸の少ないタンクレストイレは、万人に好感を持たれるシンプルさ。とてもコンパクトに収まります。

好みの壁紙や造作を邪魔することなくなじむのは、従来のタンク付きトイレでは難しいもの。タンクレストイレはインテリアにこだわりたい方におすすめです。

メリット2:毎日使うものだから。大きな魅力「掃除がしやすい」

トイレをこまめに掃除すると運気があがる、とか、神様がいる、とか。掃除に苦手意識を持つことの多い場所だからこそ、生まれてきた話なのかもしれません。

タンクレストイレは表面に凹凸が少なく、ほこりがたまりにくい構造です。拭き残しがちな裏側にも簡単に手が届きます。ひと拭きできれいになるなめらかなフォルムは掃除を面倒に感じさせません。

メリット3:嬉しい利点「連続排水できる」

タンク付きトイレは、タンクに水がたまるまで流すことが難しく、連続排水しにくい欠点がありました。これはときとして大きな不満になります。タンクレストイレは水道管直結のため、流してすぐの排水が可能。ストレスを感じさせません。

メリット4:ランニングコスト(維持費用)減に期待「節水性能が高い」

タンクレスという構造を開発する課程で、各メーカーはいかに少ない水で清潔を保てるかを研究してきました。汚れをつきにくくする技術、水流を利用する工夫。その結果、節水性能が向上することに。特に上位機種ではより少ない水量で汚れを流すことができます。

1回1回の節水量は微々たるものかもしれませんが、積み上げれば家計に直結。タンクレストイレの導入はランニングコストを減らすため、長い目でみれば水道代の節約につながります。

改めて、タンク付きトイレと比較してみましょう。タンクレスの魅力が見えてくるはずです!

  タンクレストイレ タンク付きトイレ
タンク なし あり
大きさ コンパクト かさばる
印象 シンプル 生活感がある
構造 なめらか 凹凸あり
ほこり つきにくい つきやすい
連続排水 できる できない
便器標準洗浄水量(例) 大3.8L 大4.8L

 

 気になる点は?タンクレストイレのデメリット

シンプルなトイレ空間

ではタンクレストイレのデメリットは何でしょう。新築やリフォームでタンクレストイレの導入を検討しているなら、デメリットも知って、上手に使える方法を考えなくてはいけません。

デメリット1:「手洗い場」がない

タンク付きトイレであれば、タンクの上部に手洗いがついていましたが、タンクレスではそれがありません。そのため、別の場所に手洗い場を設置する必要があります。

トイレにこだわりを持っている方にとっては、使い勝手のよい自分好みの手洗い場を作り上げられるというメリットでもありますが、現実的には設置場所の確保するための工事費用がかさむという負担があります。

デメリット2:「コスト」がかさむ

イニシャルコスト(初期費用)

手洗い場の設置に加え、タンクレス本体はタンク付きより高価なため、イニシャルコストがかさむ傾向にあります。高機能モデルにはタンク付きの倍以上の価格のものも。それでも機能を絞れば、タンク付きトイレと比べてあまり価格差がないモデルもあります。

故障したとき

温水洗浄機能や便座だけに故障が起きた場合、一体型の構造が災いし、タンクレスは部分交換での対応ができません。そのため、修理に時間がかかったり、費用が高額になったり、メーカーしか対応ができなかったりという事態が起こる場合があります。

デメリット3:「水圧」に注意

水道管直結のタンクレスは、水の圧力に頼って洗浄します。水圧が不足すると水の勢いが弱くなり、洗浄力が落ちてしまうことに。設置前にメーカーが提示する最低必要水圧を確認する必要があります。

マンションの高層階ではタンクレスは利用できないとされていましたが、最近はブースターという加圧装置のついた低水圧対応のモデルが各メーカーから発売されています。

デメリット4:「停電」が不安

タンクレストイレは電気でバルブやポンプを動かしています。そのため停電時はまったく使えなくなってしまうのではと不安を感じる方もいるようですが、各製品停電対策がされています。

通常使うボタンとは別に、レバーやハンドルが設置されており、それを利用することで排水操作が可能です。機種によって異なるので、説明書で確認してください。バケツで水を流すことによる洗浄方法は、タンクレスでもタンク付きでも有効な手段ですね。

タンク付きトイレと比較した時にデメリットと感じる部分はありますが、解決策もあります。確認してみましょう。

タンクレストイレのデメリット デメリットの解決策
手洗い場がない 好みの手洗い場を設置する
購入時や故障時のコストがかさむ 機能を絞ってコストダウン
水圧が弱いところでは使用できない ブースター付きモデルを選択する
停電時は電気機能の操作ができない 機能は使用せず手動洗浄を使用

 

まとめ

歌手のマドンナや俳優のレオナルド・ディカプリオもお気に入り、日本生まれの高機能トイレ。これまでの不満をタンクレストイレで解決してみてはいかがですか?

タンクレストイレはこんな人におすすめ!
  • トイレ個室のインテリアや見た目にこだわりたい
  • 掃除のしやすい設備で清潔を保ちたい
  • エコな生活を心がけたい

 

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